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2023.08.21 / 家づくりコラム

注文住宅のキッチンで後悔しないために!決め方やおすすめを紹介②

前回の続きです!

 

注文住宅のキッチンを決める際のコツ

注文住宅のキッチンは、建売住宅や賃貸住宅など、すでにできあがっているものとは違い、好みの間取りにできます。キッチンを決めるコツは、以下の7つです★

 

  • 全体的な使いやすさ
  • 適切な収納スペース
  • コンセントの数と配置
  • ゴミ箱スペースの確保
  • 吊り棚の奥行き
  • 棚板の稼働
  • 戸の種類

収納やコンセントなど、決める部分は多岐にわたります。こうした要素は、毎日の作業動線にも関わるため、十分に検討を重ねることが重要です!

 

 

全体的な使いやすさ

注文住宅でキッチンを決める際、キッチン全体が使いやすいように作られていることが大切です。キッチンには「ワークトライアングル」と呼ばれる、冷蔵庫・コンロ・シンクを結ぶ三角形の作業動線を取り入れることがあります!

3か所を結ぶラインが正三角形に近くなるほど作業動線が優れており、なおかつ3辺が360〜600cm以内に収まることが理想です。ワークトライアングルの距離が近すぎても遠すぎても作業に不便が生じてしまうため、自分に合った距離を考える必要がありますผ(•̀_•́ผ)

 

 

適切な収納スペース

キッチンにはシンク下やパントリー、吊り棚などさまざまな収納スペースがあります。収納スペースを使いやすくするには、作業中でも手が届きやすく、出し入れがしやすい点を重視します★

キッチンで作業をしている際、出し入れがしやすい目線の高さは、身長160cmの人の場合、150cm程度です。使用頻度の高い調理器具は、目線の高さに合わせて置いておくとすぐに取り出せます!

軽いものや使用頻度の低いものは吊り棚へ収納し、重さや大きさのあるものはコンロ下やシンク下にまとめておくとよいでしょう♪

 

 

コンセントの数と配置

冷蔵庫や炊飯器、電子レンジなど、キッチンはコンセントを使用する機会が多いです。コンセントを設置する場所や数を考えておかないと、作業効率が悪くなってしまいます・・・

 

コンセントの配置を考える場合、使用する調理器具や家電の種類、場所などをリストアップしてみましょう♪

リスト化することで、適切なコンセントの位置や数が把握できるようになります。また、必要なコンセント数よりも2〜3か所多めに設置しておくと、もしものときでもすぐにコンセントが使用できますよ(o゜v゜)ノ

 

 

ゴミ箱スペースの確保

注文住宅のキッチンを考える際、ゴミ箱を置くためのスペースの確保も必要です。ゴミは何種類も分別しなければならず、必要な分のゴミ箱を置いた方がよいでしょうƪ(˘⌣˘)ʃ

そのため、ゴミ箱を複数置く場合は予想以上にスペースが必要となり、キッチンの広さに収まるかが悩みどころとなります・・・

ゴミ箱のスペースを考えるときは、注文住宅を建てる地域のゴミの分別方法を確認しておくことが大切です。ゴミ箱のサイズや設置する数をあらかじめまとめたうえで、必要なスペースを割り出しましょう★

 

 

吊り棚の奥行き

吊り棚の奥行きが深いと、食器や調理器具の取り出しに苦労してしまい、作業効率の低下を招いてしまいます。奥行きを400mm以下にすることで、取り出しにくさを解消でき、スムーズな出し入れが可能になります★

吊り棚の高さが低い場合は、奥行きが深くても取り出しやすいため、自分の身長に適した高さに設置するようにしましょう!

 

 

棚板の可動

食器や調理器具を収納する際、収納するもののサイズに合わせて棚板を動かせるかどうかチェックが大切です。棚板が可動式でない場合、背の高いものを置きたくても収納できず、置き場所に困るケースも出てきます>﹏<

可動式の場合、サイズの小さいものと大きいものに分けて収納でき、すっきりとした収納が可能です☆彡

 

 

戸の種類

収納棚の戸の種類も、場所や用途に応じて変わってきます。シンク下の収納は、引き出し型が主流です。しかし、吊り棚などほかの収納は扉形や引き戸型など、異なる戸にしておくと、取り出しが楽になる場合もあります!

引き戸は横にスライドするタイプなので、狭いスペースでも場所を取らずに開けられます。ただ、片側しか開けないため、大きめの調理器具を取り出す際に不便さを感じるでしょう・・・

扉が両開きの場合、開けたときに内部を一度に見られ、サイズの大きい道具でも取り出しやすいです。しかし、扉を前方に開くため、キッチンが狭いとスペースを取ってしまい作業の妨げになることもあるため、注意が必要です( ˘︹˘ )

 

 

料理のしやすいおすすめキッチン

グランレブリーでは、パナソニックキッチンを取り扱っており、料理のしやすさを追求した作りとなっています!

デザイン性に優れ、空間を損なわないコンパクト整流版は、面倒なお手入れの必要がありません。継ぎ目をできるだけ少なくし、フラットな構造に仕上がっているため、拭き掃除も簡単にできます★

シンクには隙間がなく、拭くだけでお手入れが完了するなど、細かな部分まで配慮がされています。また、傷に強い素材を採用しているので、食器を落としても傷が目立ちません♪

デザイン性と機能性を両立したキッチンをお求めの方は、ぜひパナソニックキッチンをご検討ください(‾◡◝)

 

 

グランレブリーの住宅設備について、こちらのページでさらに詳しく紹介しています。キッチンはもちろん、

細部にわたる上質な標準仕様で叶えられる、快適な暮らしをお約束します。

 

 

 

まとめ

今回は、注文住宅のキッチンの種類やシンクの素材、キッチンを決める際のポイントについて解説しました♪キッチンの種類にはI型やペニンシュラ型など、シンクやコンロの配置が異なるタイプがあり、どのタイプもそれぞれ利便性に優れています★

 

キッチンを決める際は、収納スペースの適切さや、使用する調理家電や器具に合わせたコンセントの数や配置が重要です。また、収納棚の戸がどのようなタイプであるかも作業のしやすさに関わるため、妥協せずに決める必要があるでしょう☆⌒(*^-゜)v

 

グランレブリーでは、家づくり相談会や見学会といった個別で相談できるイベントを常時開催しています★

キッチンの間取りでお悩みの方や、展示場のキッチンを見て参考にしたい方は、ぜひグランレブリーへお越しください♪

 

 

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