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2024.02.02 / 家づくりコラム

注文住宅 土地込みの予想相場はどれくらい?価格帯別のイメージも解説!

注文住宅の予算相場は土地込みでどれくらいになる?価格帯別のイメージも解説

 

注文住宅を建てたいと思った時、資金の相場は土地込みでどれぐらいになるのでしょうか?

地域別の資金相場や適したコスト配分、年収ごとの予算相場などをまとめました。

全部読めば、あなたの年収に適した予算が見えてきます。

 

「お気に入りの街で土地を探して、自分好みの注文住宅を建てたい」と思ったとき、何から始めたらよいでしょうか?

それは土地を探すことでも建設会社を探すことでもありません。一番最初に決めなければならないのは予算です。まずどれくらいの金額だったら無理なく家づくりにかけることができるのかを知ることが大切です。

この記事では、土地代込みで注文住宅を建てる時の予算相場と、予算の立て方などについて詳しく解説します。

 

注文住宅の予算相場は土地込みでどれくらい?

「注文住宅を建てたい!でも土地代込みでどれぐらいお金をかけるものなんだろう?」「注文住宅ってお金がかかりそう…。建てたいけど建てられるかな…」こんなふうにお考えの方もいらっしゃるかと思います。

住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2022年度版)」のデータを見ると、土地込みで注文住宅を建てた場合の建築費と土地取得費合計は、全国平均で4,694万円でした。

注文住宅とは、1から自由に、自分好みな家が建てられるものです。それだけあって、やはりちょっとお高めな印象です。しかしこの金額はあくまで全国平均です。家を建てる地域によっては多少なりとも差が出てきます。もう少し掘り下げて見てみましょう。

 

土地込み注文住宅の地域別所要資金は?

さて、次は土地込みで注文住宅を建てた時にかかる、地域別所用資金の平均額を見てみましょう。

全国の平均値は4,694万円でした。先ほどと同じ、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2022年度版)」を見てみると、これに対し首都圏は5,406万円、 近畿圏が4,894万円、東海圏が4,694万円、そのほかの地域が4,151万円という結果でした。

首都圏がダントツで高額で、全国平均より700万円以上も高い金額になっています。建物自体の建築費用や資材の費用は、全国どこでもあまり差がありません。ではなぜ、建てる場所によって資金の平均値に差が出てしまうのでしょうか?

その答えは、土地の値段にあります。首都圏は全国的に見ても突出して地価が高く、そのせいである程度の広さの家を建てようとすると、土地取得費用がどうしても高額になってしまうのです。

 

ちなみに、地方別の敷地面積の平均を見てみると、その他地域の平均面積が首都圏に比べて1.5倍以上も広くなっています。これだけ見ても、首都圏がいかに土地取得激戦区であるのかがわかります。

これを踏まえ、首都圏で土地込み注文住宅を建てる場合は、5,000万円前後、それ以外の場所で建てる場合は、4,000万円〜4,500万円前後と考えておくのが妥当でしょう。

実はこの数字も全国で年々増加しています。住みたい地域の特性や動向を把握しつつ、少し余裕を持ったプランを考えておく必要があります。

 

 

注文住宅建築時における土地と建築費用のバランス

さて、地域別の所要資金が大体わかりました。次にわきあがる疑問は「土地と建物にいくらずつかけるものなのか?」です。最適なバランスについて考えてみましょう。建築費用と土地取得費のバランスは6:4〜7:3の間が適当です。パッと比率だけ見てもよくわかりません。ここで先ほどと同じく、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2022年度版)」から引用(少数第一位で四捨五入)して解説します。

 

土地込み注文住宅を建てた人の建築費と土地取得費、それぞれの平均値を地域別に見てみましょう。全国平均は建築費3,195万円、土地取得費が1,500万円です。比率は7:3となりました。

それに対し、首都圏が建築費3,118万円、土地取得費が2,288万円で、比率が6:4です。近畿圏は建築費3,133万円、土地取得費が1,760万円で、比率が6:4、東海圏が建築費3,394万円、土地取得費が1,300万円で、比率が7:3、その他地域では建築費が3,234万円、土地取得費が927万円で比率は8:2という結果でした。その他地域の割合がイレギュラーとなりますが、全国的に見れば「建築費:土地取得費」が「7:3」または「6:4」程度が標準であることがわかりました。

たとえば全体の予算を4,000万円と設定すると「2,800万円(建築費):1,200万円(土地取得費)」できれいに7:3となります。ちなみに、6:4だと「2,400万円(建築費):1,600万円(土地取得費)」です。

建てる地域の地価相場を目安に、どちらかの割合に当てはめて考えるとよいでしょう。

 

 

【年収別】土地代込みの注文住宅の予算相場は?

ここまでで、土地付き注文住宅の所要資金相場と、土地と建物の予算配分の平均がわかりました。では、実際に自分の年収と照らし合わせた時に、どのくらいの値段だったらよいのでしょうか?

注文住宅を建てたいと考えている方の世帯年収、そしてその何倍の値段の家を購入しているのかについても、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2022年度版)」にデータが出ています。

これによると、全国の購入者の平均世帯年収が659.5万円、平均年収倍率が7.7倍となっています。

首都圏では平均世帯年収が729万円、平均年収倍率は8.0倍、近畿圏では平均世帯年収が658.8万円、平均年収倍率は8.0倍、東海圏では平均世帯年収が659.4万円、平均年収倍率が7.7倍、その他地域の平均世帯年収は614.9万円、平均年収倍率は7.3倍でした。だんだん、自分の年収ならどのくらいの予算感で考えればよいのかが見えてきました。

 

平均世帯年収の割合

さらに、実際にどんな年収の方が土地込み注文住宅のローンを組んでいるのか、その割合をご紹介します。

全国を基準として、平均世帯年収が454万円〜612万円の世帯が約33%、613万円〜850万円が約27%、851万円以上が約17%、453万円以下が約23%という数字でした。

住宅ローンを利用した方の中で、最も割合が大きい年収は「454万円〜612万円」です。それ以下の年収の世帯が全体の約23%を占めています。

全国の平均世帯年収は659.5万円です。この結果を見ると全国の平均世帯年収よりも低い世帯年収の方でも、多くが土地付き注文住宅を建てていることがわかります。

 

年収ごとに注文住宅の予算を検討

以上のことから、平均年収を下回る場合でも年収倍率からきちんと予算を設定すれば

土地付き注文住宅を建てることは十分に可能です。年収倍率6倍から平均値の7.7倍くらいの間を目安に予算を考えるとよいでしょう。

 

コストは最小限で家を建てたいと考える場合は、年収倍率の6倍で計算しましょう。

年収400万円の場合は、2,400万円、500万の場合3,000万円、600万円の場合は、3,600万円となります。

平均年収倍率7.7倍で計算すると、年収400万円で3,080万円、500万円で3,850万円、600万円で4,620万円です。

もし頭金が多めに準備できる方や、2世帯住宅にしたい、ピアノ教室を営みたいなど、設備により費用をかけたい場合は

年収倍率8倍で計算してみましょう。年収400万円で3,200万円、500万円で4,000万円、600万円で4,800万円となります。

これらの数字を目安に予算を設定してみてください。平均年収に達していないからといって、注文住宅を諦める必要はありません。

先ほど提示した土地取得費と建築費の比率や、コスト配分などを工夫すれば十分に可能なのです。

 

 

 

【価格帯別】土地代込みの注文住宅のイメージ

予算のイメージがついてきたところで、もう一歩踏み込んで具体的に、土地付き注文住宅の価格ごとのイメージについてご紹介します。

注文住宅は間取りもデザインも全てを自由に決められますが、自由にデザインすればするほど費用は高くなってしまいます。以下を参考に「どのくらいできるかな?」の感覚をつかんでください。

3,000万円台

全国の土地付き注文住宅の平均費用が4,694万円でした。3,000万円台となると、それよりもやや低い水準ですね。予算配分を「6(建築費):4(土地代)」と考えると、土地代が1,000万円台前半、建築予算が2,000万円台前半となります。

そのため、どちらかといえば予算を抑える工夫をしながら設計することになります。すべての希望がかなえられる価格帯ではありませんが、やりくり次第でよい家が建てられるでしょう。

部屋数は少なめ、建物の形状、内装、外構に関してはシンプルなデザインがおすすめです。統一感を意識してデザインするのもよいでしょう。あまり細かく余計な装飾は入れずに、「ここだけはどうしても」のこだわりを一点に集中させるのも素敵です。

4,000万円台

4,000万円台となると極めて平均的な予算です。予算配分を「6(建築費):4(土地代)」と考えると、土地代が1,000万円台後半、建築予算が2,000万円台後半となります。

それでも理想を詰め込むとあっという間に費用は跳ね上がりますので、優先順位を決めて、コストバランスを考えることが大切です。

上手に予算配分すれば、吹き抜けリビングやサンルームの設置など、かなり自由に間取りを考えることができるでしょう。家族分の部屋を用意するなど、みんなの希望に合わせた間取り作りも可能です。

5,000万円台

予算が5,000万円台場合は、平均以上の土地付き注文住宅を建てられます。かなり自由にこだわりを発揮できる予算です。予算配分を「6(建築費):4(土地代)」と考えると、土地代が2,000万円台、建築予算が3,000万円台となります。

中庭付き、プール付き、広い造作キッチンや大きな窓を備えた高い吹き抜けなど、夢が膨らみます。もちろん土地代によってかなり左右されてはしまいますが、こだわりの住まいを実現したい場合や、十分な広さの二世帯住宅を建てたいなどの場合は、このくらいの予算を考えておきたいものです。

 

 

 

注文住宅の値段が高くなる要素

では最後に、注文住宅を考える時に陥りやすい「予算を使ってしまいがちなポイント」についてご紹介します。

 

世帯主の希望によっていくらでも値段が変わる

注文住宅の魅力は、とにかく施主が自由にこだわりを詰め込むことができるというところです。それゆえ、なんとなく追加コストが積み重なってしまうというのが陥りやすいポイントです。

たとえば、住宅設備のグレードです。キッチンや水回りなどの設備には細かくグレードがあり、高級のものほど価格も高くなります。ここもあそこもワンランク上のものがかっこいい、使いやすそうと決めていると、いつの間にかトータルで数百万上乗せ、ということも十分にあり得ます。住宅設備は「必要なもの」を必要に応じてグレードを決めると、コストパフォーマンスのよい住宅を作ることができます。この追加コストを意識しながら、きちんと考えた上で決めましょう。

 

土地の形状がゆがんでいると外構費が高くなりやすい

もしも建てる予定の土地自体の形状がゆがんでいると、外構費などが高くついてしまう可能性があります。

外構費とは、門やフェンス、カーポート、塀など家の周りを整える費用のことを指します。外構に設置するための設備はある程度規格化された物が多いので、ゆがんだ土地の形に合わせてそれらに特殊な加工を施したりする必要が出てくると、それだけコストが上がってしまうのです。

 

土地の大きさや建物の形状・大きさ・階数による費用の変動

土地の価格は広さと立地で変わりますが、実は形状や方角でも差があります。

そして、そこに建てる建物の値段は、形状と大きさ、何階建てにするかで坪単価が変動することも。同じ50坪の土地に建てる家でも平屋と3階建てを比べると、延床面積は同じでも上に乗せる分資材の量も強度を確保するための仕様も変わるため、かなりお値段に差が出てきます。

注文住宅は、自由にプランニングできるのが魅力ですが、一方で坪単価がわからないということがほとんどです。このため、総額のイメージを描きづらく、契約した後にどんどん費用が膨らんでいく可能性もあります。

 

 

グランレブリーは「坪単価56万円(税別)」と最初から明確に設定されています。これなら無理のない資金計画が可能でしょう。また、他社では「外構費」と「確認申請費」は坪単価と別のオプションとして扱われることがほとんどですが、グランレブリーなら最初から全て込みでお値段を提示します。コストがわかりやすいグランレブリーは、初めて注文住宅を考える方にとくにおすすめです。

 

まとめ

土地付き注文住宅を建てるのには、かなり大きな金額が動きます。一生にそう何度もしないお買い物ですが、世帯年収に合わせた予算をしっかりと立てれば、無理なく注文住宅を建てることが可能です。

グランリブレーは、ライフスタイルやご希望に合わせて、理想の住まいをご提案します。質の高い「標準仕様」を驚きの価格で実現し、構造にもしっかりとこだわった、自由で優れたデザインをお約束いたします。

カタログの配布やモデルハウス見学会も随時行っております。関西圏で注文住宅をお考えの方は、ぜひグランリブレーにご相談ください。


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