高耐震・高断熱
高気密

「いい家」というのは間取りやデザインだけではありません。
グランレブリーでは構造にもしっかりとこだわっています。

想いを込めた暮らしの
軸になるのは「安心と快適さ」。

お家を通して家族の日々の健康や
万が一の際の安心を守ります。

POINT 01

断熱性能

ZEH基準の性能

グランレブリーの住まいは断熱性にすぐれたサッシや高性能の断熱材を使用しています。
断熱材で家全体を包み込み、樹脂サッシや断熱玄関ドアを採用することで、さらに高い断熱性能を発揮。
家全体から熱が逃げにくくなり少ないエネルギーで室内が快適な温度環境になります。
夏は冷房の涼しさを逃さず、外気の熱を遮り、冬は暖房のあたたかさを逃さず、外気の冷気を防ぎます。
省エネ法の次世代省エネルギー基準に対応しています。

断熱性能

WINDOW

  • 住まいの中の熱が一番奪われるのは窓です。

    住まいの中の熱が
    一番奪われるのは窓です。

    グランレブリーの住まいには断熱性能に優れるアルゴンガス入り「Low-E複層ガラス」を採用しています。サッシには樹脂サッシを採用。
    室内を快適に保ちながら冷暖房エネルギーを大幅に削減し、不快な結露も抑えます。
    気密性に優れ、屋外からの音の侵入も防ぎ、静かな暮らしを守ります。

  • お部屋に合わせたガラス選び断熱と日射熱取得をコントロール。

    お部屋に合わせたガラス選び
    断熱と日射熱取得をコントロール。

    2タイプのLOW-E複層ガラスをラインアップ。
    冬場に太陽の暖かさを取り込みたい南向きの部屋には“日射取得型”のガラス、厳しい西日が差し込む部屋には“日射遮蔽型”といったタイプ分けが可能です。

  • 暑さから大切な家族を守る。夏の熱気は部屋へ入れません。

    暑さから大切な家族を守る。
    夏の熱気は部屋へ入れません。

    樹脂窓は、室温を上げる日射熱をブロックします。
    そのため室内側のフレームとガラスの温度は従来の窓のように高温になることもなく、室内温度が快適に保たれるのです。
    夏の窓辺の表面温度は、窓でこんなにも変わります。

INSULATION

断熱材

  • 安全性が高く、優れた性能を持つ高性能グラスウールを採用。

    安全性が高く、優れた性能を持つ
    高性能グラスウールを採用。

    断熱性能の高さはもちろん、ノンホルムアルデヒドの人にやさしい安全で安心な断熱材です。また、不燃性のガラスを主原料としているため、火災時の延焼防止もあり、さらに耐久性や吸音性にも優れた断熱材です。

DOOR

玄関ドア

  • 外気の侵入を抑える断熱玄関ドア。

    外気の侵入を抑える断熱玄関ドア。

    家の開口部からは、私たちが考える以上に熱が出入りしています。
    開閉時はもちろんですが、閉めているときも、熱は隙間から少しずつ漏れだしたり、入ってきたりします。
    そんな開口部を素材と構造の工夫で断熱化すれば、冷暖房の効率もアップ。
    居心地のいい住まいが実現します。

POINT

グランレブリーの住まいはUA値0.58で
ZEH断熱基準をクリアしています。

UA値は、壁、窓、床、天井といった住まいの「外皮」の熱の逃げやすさを数値化したものです。
数値は低いほど高い性能となりますが、グランレブリーの住まいは関西の基準値である0.87よりも低い0.58(平均値)であり、高い断熱性能を実現しております。

POINT 02

耐震性能

家族を守る耐震等級3の住まい

大型地震に備えるのはもちろん、近年では大型で強い台風や竜巻なども珍しくなくなってきました。
ますます懸念されるさまざまな自然の脅威に、あなたの大切なご家族と財産を守るため、
グランレブリーでは住まいづくりにおける災害への備えを多角的にとらえ、
法律で定められた基準値よりもさらに強い建物構造を追求しております。

※2階建て仕様の場合

耐震等級1 建築基準レベル 耐震等級2 長期優良住宅 耐震等級3 日本最高レベルT3仕様

グランレブリーの2階建て仕様は、住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルの耐震等級3で建設されています。耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられるだけの性能・耐震強度水準です。
一度大きな地震を受けてもダメージが少ないため、地震後も住み続けられ、大きな余震が来ても、より安全です。災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署は、多くが耐震等級3で建設されています。
震度7の揺れが、立て続けに2回起こった熊本地震では、1度目は耐えたが2度目の地震で倒壊した住宅も多数あった中、等級3の住宅は2度の震度7に耐えていたことが、専門家の調査によって明らかになっています。

  • 木造軸組工法

    木造軸組工法

    構造は主に柱や梁、筋交いといった軸組で支える日本古来の伝統工法が発展した木造軸組工法(在来工法)を採用しています。壁材に構造用合板を使用したり、木材の接合部に多様な金物を用いて軸組全体が補強され、より強固な構造となります。
    また設計の自由度が高く、窓や扉などの開口部を増設したりするような大規模なリフォームにも適しております。

  • ベタ基礎

    ベタ基礎

    建物の底面に鉄筋コンクリートの床板をつくり、基礎の立ち上げりだけではなく底板一面が鉄筋コンクリートになっているベタ基礎を採用しております。家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
    また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、白アリの侵入も防ぎます。

  • 建物をより強固にする接合金物

    建物をより強固にする接合金物

    基礎と土台、または階の上下を緊結するアンカーボルトやホールダウン金物、木材と木材の接合部分は構造用金物で強固に補強されております。
    家一棟には色々な構造用金物が使用され、その全てを適切に設置することにより、建物構造が安定し、家の寿命も長持ちします。

POINT 03

気密性能

高断熱×高気密で快適な住まい

断熱性能を上げるだけでなく、気密性を高めることで、住宅の性能を十分に発揮することができます。
省エネルギー基準では気密性能の規定はありませんが、断熱性を発揮する上で気密性はとても重要です。

  • 換気効率のよい気密性を実現

    換気効率のよい気密性を実現

    住宅というのは少なからず漏気があり、気密性に注意していない建築現場では漏気量の把握もできず、設計の性能が活かされていないことになります。
    そのため、建築途中の建物の漏気量を現地で検査、補修して相当隙間面積C値を測定し、気密性を高める住まいづくりをしています。

    ※C値とは、住宅全体のすきまの大きさを表し、数値が小さいほど気密性が高くなります。
    ※C値測定と補修はオプションとなります。

  • 気密性が高い家は断熱性能も高い家

    気密性が高い家は断熱性能も高い家

    建材の特性や設計と合わせて、壁や天井、床などの部材と部材の間に生じる隙間を出来るだけ小さくして気密性を上げ、同じように断熱材もしっかり丁寧に施工することで、夏涼しく、冬暖かい、快適な住まいとなります。

POINT 04

住宅性能評価

グランレブリーのG-Selectは

国の定める住宅性能評価制度で
7項目、8分野において最高等級

住宅性能表示制度とは、住宅の性能を工法・構造・施工者の別によらず、共通に定められた方法を用いて客観的に示し、
それを第三者が確認することを通じて安心の住宅が供給されることを目的として、
国土交通省が住宅性能表示基準と評価方法基準を定めたものです。

構造の安定 耐震性能3等級 台風性能2等級 火災時の安全 耐火等級4等級 劣化の軽減 等級3等級 維持管理への配慮 等級3等級 温熱環境 一次エネルギー消費量6等級 空気循環 等級3等級 音環境 等級3等級
  • 地震などに対する強さ(構造の安定)

    ★
    ★
    ★

    地震などが起きた時の倒壊のしにくさや損傷の受けにくさを評価します。
    等級が高いほど地震などに対して強いことを意味します。等級1でも、建築基準法を満たす住宅なので、大地震が起きても倒れてしまうことはまずありませんが、性能表示制度を使うと、評価機関が建築工事を検査するので、ミスや手抜き工事の防止に役立ちます。このほかにも、強風や大雪に対する強さに関する評価もあります。

  • 火災に対する安全性(火災時の安全)

    ★
    ★
    ★
    ★

    住宅の中で火事が起きたときに、安全に避難できるための、燃え広がりにくさや避難のしやすさ、隣の住宅が火事のときの延焼のしにくさなどを評価します。

  • 柱や土台などの耐久性(劣化の軽減)

    ★
    ★
    ★

    年月が経っても土台や柱があまり傷まないようにするための対策がどの程度されているかを評価します。等級が高いほど柱や土台などの耐久性が高いことを意味します。
    木造の場合は主に土台や柱が腐らないようにするための対策、鉄筋コンクリート造の場合は主に柱や梁のコンクリートがもろくならないための対策、鉄骨造の場合は主に鉄の部分が錆びにくくする対策を評価します。

  • 配管の清掃や補修のしやすさ、更新対策
    (維持管理・更新への配慮)

    ★
    ★
    ★

    水道管やガス管、排水管といった配管類は一般に構造躯体の修繕などを実施するよりも早く取り替える必要があります。
    そこで配管の点検や清掃のしやすさ、万一故障した場合の補修のしやすさなどを評価します。等級が高いほど配管の清掃や補修がしやすいことを意味します。

  • 省エネルギー対策
    (温熱環境・エネルギー消費量)

    ★
    ★
    ★
    ★
    ★
    ★

    暖房や冷房を効率的に行うために、外皮(壁や窓など)の断熱などがどの程度されているかまた、設備(暖冷房、換気、給湯、照明)や創エネルギー(太陽光発電など)を総合的に評価します。等級が高いほど省エネルギー性に優れていることを意味します。

  • シックハウス対策・換気(空気環境)

    ★
    ★
    ★

    接着剤等を使用している建材から発散するホルムアルデヒドがシックハウスの原因のひとつとされているため、接着剤を使用している建材などの使用状況を評価します。
    建築工事が完了した時点で、空気中のホルムアルデヒド等の化学物質の濃度などを測定することも可能です。(ただし、測定はオプションです。)また、住宅の中で健康に暮らすためには適切な換気が必要なので、どのような換気設備が整えられているかについても評価します。

  • 遮音対策(音環境)

    ★
    ★
    ★

    主に共同住宅の場合の評価項目で、上の住戸からの音や下の住戸への音、隣の住戸への音などについて、その伝わりにくさを評価します。(この評価項目はオプションです。)